交運労は、組合員同士・労働者同士の文化・交流を大事にする労働組合です。
そこで、交運労結成後、初の「お花見」を習志野市香澄公園で06年4月9日(日)に行ないました。
初めてと言うことで参加者は20数名と少なかったものの、参加者の声は「来年は3倍」の参加者にしていこう。「お花見ではなく、一泊旅行を実施するベーぇ」とか「交運労は、実施できる組織。それだけでもすばらしいことだ。労働組合だと言ってもお花見すら開催できない労働組合はいくらでもある。」など交流は、酔いに導かれながら、テンションはハイテンションになる組合員も現れました。
50メートルくらい離れたところに、「憲法9条改悪反対」の旗がそして、「入沢としゆき」旗がなびいているではありませんか。日本共産党習志野市市議会議員の後援会の人達のお花見会でした。
交運労へ入沢議員に飛び入り挨拶をしてもらい、交運労組合員から入沢議員に質問をする組合員も登場しました。その後、交運労組合員の中で政治について議論が高まり、今の自民党や民主党は「汗して働く労働者に顔を向けていない。弱者の声を取り上げてくれているのは共産党だよなぁ。今まで共産党に票を入れたことがなかったが、入沢議員の訴えを聞いて、今度は共産党に入れてみようかな」などという組合員も登場しました。
このお花見には、未組織労働者が2名参加していましたが、その場で交運労に加入することを約束してくれる人がありました。
早くも、来年の計画を立てようと、幹事さんは張りきっていました。
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